日記 6/25

 朝の会議中、雨音がどんどん強くなる時間帯があった。会議室には窓が無い。話している人以外皆、外を見たくて仕方ない気持ちになっているのが分かった。もしかしたら話していた人も。

 

 通勤の道路は狭い田舎道だ。しかし道幅に見合わないような大きな車もたくさん通るので、ぶつかったり塀に擦ったり側溝に落ちたりしてしまう想像を毎日する。近道なのか大通りの渋滞を避けるためなのか、それとも仕方なく通っているのか、事情はそれぞれあろう。けれどもでかい車に乗っているんだったら、狭い道を小さい車を押し退けて無理やり通るようなことは、なるべくしないでもらえないだろうか。もらえないだろうな。