日記 9/9

 自分の馴染みの場や居たかったけど居られなかった場、そうでない場でも、おれの在不在に関わらず始まったり続いたりしていく。当たり前だ。いつか誰かにどんなに大事に扱ってもらったとしても、数の上でおれは常に一人で、交わす視線や会話も、払うチケットも、飲食する量も、送る拍手も一人分。1という数自体ではなくて、常に定量であることが重要で、それを心に留めておきたいにゃー。